2018/03/01 12:46

まだまだ寒い日が続きますが、春の季節が近づいてきてますね。

春といえば、卒業式、入学式など、一つの区切りとなり、新たなはじまりの季節でもあります。

また、お子様に「何か習い事でもさせてみようかな」と考える

お母さん、お父さんも少なくないと思います。

運動、体操、水泳、ピアノ、塾、そろばん、など

いろいろとさせてあげたいけど、時間やお仕事の関係などで

全てをさせてあげることは難しいですよね。

また、親がして欲しいことと、子どもがしたいことは異なることも当然あります。

子どもがやりたいと思うことの一つは、楽しそう、楽しい、楽しかったという気持ちが

興味へと繋がって、好きという気持ちが芽生えてくるのだと思います。

楽しくないと、やらされているという気持ちで、好きにはなれないですよね。

 


お勉強の話しになりますが、遊ぶより勉強が好きという子どもは

多くないと思います。

それはやらされているという気持ちが、少なからずあるのではないでしょうか。

 


例えば算数が苦手な子どもは、「すぐに出来ないし、間違えるし」と

楽しいという気持ちを持つことも難しいのです。

でも初めから苦手、楽しくないと思っていた訳ではなく

どこかでボタンが掛け違いになったのだと思います。

 


また数字や算数を、ただ単に紙の上に書いて説明することは

子ども達にとって、数字や算数を理解するということを

難しくさせているのではないでしょうか。

 


数字や算数の理解を楽しく深めるための一つの方法として

習い事ではなく、遊びの一環として学べる新しい算数遊びブロック

「ニューメロブロック」を紹介します。

 

このブロックはデンマーク生まれのブロックで、いろいろな工夫をされたデザインとなっています。

そのデザインは、手に取って触りたくなるような、形・サイズ・色(4色)を

子ども達と共同で作成されたものです。

A. 左ジグソーパターン

B. 凹凸パターン

C. 数値

D. 底面

E. ボタン(ブロック連結用)

F. 右ジグソーパターン

G. 背面

 


・ブロックの特徴や遊び方の紹介

 

 

どうして "5" ?

5と書かれたブロックはなぜ "5" なのか?

ブロックの上部にある凹凸パターンを数えてみましょう。

数えることにより簡単に5という数字と意味を理解していきます。

 

どっちの数が大きいかな?

ブロックのボタン部分をつなげてみましょう。

つなげるだけで、上部の凹凸パターンが答えに導いてくれます。

 

 


"10のお友達"

同じ色のブロックにある側面のジブソーパターンがあうものを見つけてみましょう。

ぴったりあえば、ブロックの数字を足すと10(100,1000)になります。

例では、2 と 8 ですが、他のブロックでもお友達を探してみましょう!

 


その他にも、ブロックを魚に見立てて、数字の形と読み方を関連づけていく遊びや

パターン遊び、楽しく足し算を学ぶ遊びなど、

子ども達の好奇心をかき立て、自信へとつなげていく遊び方がたくさんあります。

 


また、ニューメロブロックは2016年に発売されて以来、多くの国際玩具賞の受賞もしています。

 

 

 

 ニューメロブロックは 3歳~9歳のお子様を対象としたブロックです。

はじめて数字に触れるお子様から、数字に好奇心を抱いている子ども達

また、数字が苦手と感じている子ども達にとって

数字、算数をブロックを使って遊んで、理解していくなかで

楽しいという気持ちを育んで欲しいと思います。

 


 

 ニューメロブロックは実際に手でつなげたり、はずしたりすることによって

数をからだで感じ、算数を楽しく理解し、学んでいくブロックです。

協同学習にも向いているので、はじめて数字を学ぶ子ども

数字、算数が苦手な子ども、また数字、算数が好きな子ども

も一緒に楽しく遊んでいただければと思います。

 


ニューメロブロックは数字、算数の学びを

子ども達自身が楽しい、もっとやりたいという気持ちの芽生えさせながら

サポートしていきます。興味は楽しいから始まるはず♪